【終了しました。ご来場ありがとうございました。】
東京藝術大学の学部卒業から3年後、別科生として戻り、その後大学院に入学。そして、ついに修了の時がきました。
新しい仲間との出会い、知識の貯蓄や演奏技術の研鑽など、貴重な経験を通して充実した学生生活を送ることができました。
温かく見守ってくださった皆様に感謝を意を込めて演奏します。
令和元年度 東京藝術大学大学院音楽研究科(修士課程)学位審査会公開演奏会(古楽)
2020年2月3日(月)
11:00 開演(午前の部)/ 13:00 開演(午後の部)
会場:東京藝術大学奏楽堂(JR上野駅公園口徒歩10分程度)
入場料:無料(予約不要、自由席)
出演:古楽科修士課程修了生3名
11:00~11:45 加藤美季(フォルテピアノ)
(11:25~13:00 昼休み)
13:00~13:45 中村友美(リコーダー)
13:50~14:25 小松奈津子(バロック声楽)
プログラム:一人器楽45分、声楽35分のソロ演奏。W. A. モーツァルト、G. Ph. テレマン、D. スカルラッティなどの作品。
私はテレマンの組曲イ短調におけるポーランド音楽の影響について研究しました。どこか懐かしいメロディーのソナチネ、そして古楽オーケストラを伴った組曲を、情緒たっぷり且つかっこよく演奏します!
論文テーマ:G. Ph. テレマンの《組曲イ短調》(TWV55: a2)における「国民様式」についての一考察 ―野蛮で美しいと称されたポーランド音楽を中心に―
プログラム:ゲオルク・フィリップ・テレマン
ソナチネイ短調 TWV41: a4
組曲イ短調 TWV55: a2
共演 Violin 廣海史帆、遠藤結子 Viola 門倉佑希子 Violoncello 野津真亮 Contrabass タカモト知弥 Cembalo 土居瑞穂
※注意事項
本公演は学位審査を伴う一般公開演奏会です。演奏中は先生方による審査が行われています。前方やバルコニー、審査員席はご着席になれません。またホール内では音の出る電子機器などの電源をお切りください。曲目によっては途中入場のないことがございます。時間に余裕をもってお越しください。演奏中の出入りはご遠慮くださいませ。
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